WHAT'S JIWAKULA?
持続可能な私たちの暮らしを
たっぷり感じ、考え、やってみるために
立ち止まって学ぶ1泊2日
じわくらは、「持続可能な私たちの暮らし」を「じわっと、ワクワク、ららら楽しく♫」の頭文字をとった言葉で、
2015年にエイヤっと使い始めてみてから「サステナビリティの話をしよう」ということの愛称になってきました。
2015年にエイヤっと使い始めてみてから「サステナビリティの話をしよう」ということの愛称になってきました。
MESSAGE誰かがつくるのではなく、わたしたちが創る未来
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じわくら(持続可能な私たちの暮らし)を「みんな」で育んでいくために必要な知識だけではなく、「肌で感じ」「自分の頭で考え」「実際にやってみる」を通じて、今、自分たちにできること、未来に向けて考えるべきことを共に学ぶ時間を過ごしてみませんか。 ◎ なぜこの場に来て欲しいの? 私はそのプロセスを "For" でなくて "With" で進もう!と呼びかけたいと思っています。 今を生きるみんなが当事者として、協働しよう!ということです。 "For" は「誰かのため」と言いながら、当事者抜きで話し合いを大事なことを話して決めてしまうこと。 当事者にしかわからない多様な思いに耳を傾けることなく決められた「みんなのためにこうしよう!」は、新しい問題や諦め、苦しみを生み出してしまう可能性があると感じています。少なくとも私は、自分の意見を求められいないのに「せっかくあなた方のために考えてあげたのに、いうことを聞かないなんて、なんてありがたみがわからない人だ!」なんて態度を取られたら、ものすごくがっかりしてしまいます。 "With"は、私たち一人ひとりがこれからの世代を生きる当事者として「ともに」やっていくこと。一部の人にとって快適なやり方でどんどん進むのではなくて、ちょっと面倒でも、一人ひとりを大切にしながらやっていくこと。それがめぐりめぐって、結果的にみんなのためになっていること。 多様な私たちがともにやっていくには、行く先を語り合うための共通言語を共有することが必要です。そして「さあどうしようか?」って問いかけて、一緒に聴き合い、一緒に話し、一緒に決めて、そしてできることにどんどん取り組みたいのです。 先日、まちぐるみでサステナビリティを目指して進むオランダのまちを訪れる機会がありました。多くのステークホルダーが関わり、対等に話をし、投資をし、まちを作っていくプロセスを聴きながら、何度「共通言語を共有」という言葉を聞いたことでしょうか。 みんなで話すためのコトバをぜひみんなで学んで、たくさん話しましょう。 |
里山で過ごす学びと体感の2日間
PROGRAM
じわくらには、「私の幸せの話」を考えるのに、自然の話も、社会の話も、経済の話も出てきます。
サステナビリティの本質は、「自然の循環に合わせながら、自分を取り巻くつながりの力を活かしながら、人間の基本的なニーズを満たす」ことにあります。人間と自然、社会の常識など何かを我慢するのではなく、折り合いをつけてゆるやかに心地よい生活をする、そんな落としどころを探っていくのです。それは一人ではつくることができないから、みんなで意見を出し合い、思いを共有し、まず一歩踏み出してみる――。そんな人が増えたらいいなという思いを込めています。そもそもの話を知り、夢を描き、自分で選択をし、実際に行動を変え始めると私自身が幸せな気持ちを感じられるようになったから。
座学、体験、ストーリーテリング、散策とダイアログが掛け算になっている2日間にぜひいらしてください。
サステナビリティの本質は、「自然の循環に合わせながら、自分を取り巻くつながりの力を活かしながら、人間の基本的なニーズを満たす」ことにあります。人間と自然、社会の常識など何かを我慢するのではなく、折り合いをつけてゆるやかに心地よい生活をする、そんな落としどころを探っていくのです。それは一人ではつくることができないから、みんなで意見を出し合い、思いを共有し、まず一歩踏み出してみる――。そんな人が増えたらいいなという思いを込めています。そもそもの話を知り、夢を描き、自分で選択をし、実際に行動を変え始めると私自身が幸せな気持ちを感じられるようになったから。
座学、体験、ストーリーテリング、散策とダイアログが掛け算になっている2日間にぜひいらしてください。
サステナビリティを学ぶ
基本的な人間のニーズを自律的に満たしていくことを基礎とする社会発展のためのフレームワーク「Human Scale Development(ていねいな発展)」と、スウェーデンの科学者たちが合意してつくった持続可能性についての「ナチュラル・ステップ・フレームワーク」でシステム的な見方を学びます。 事前知識は必要ありません!スウェーデンまで留学しなくても、京都で学べるチャンス。 |
自然と自分を感じる
人の暮らしと自然の営みが共にある里山には、たっぷり深呼吸して、自分らしくいることを楽しめる豊かな場所があります。毎日、目の前のことに忙しく、本当はゆっくり考えたいことも見なかったことにしているかもしれない方へ、立ち止まる勇気と機会を。大原ならではのお楽しみも盛りだくさんです。 地元の恵みを感じる時間もあります。お楽しみに! |
大事なことを一緒に話す
とても面倒で、難しいプロセスですが、私たちがみんな違うということを前に進むパワーにして、ひとりひとりの思いを紡いで、私たちが望む社会を形づくっていきたいから、ゆっくりお互いの話に耳を傾ける時間を大切につくっています。Art of Hostingが大切にしているいろんな知恵も共有し実践します。
秋の夜長に焚き火を囲むなんていうのも。ストーリーを聴き合うのもワクワク! |
グラフィックファシリテーションで対話を深め、
大切な気づきをハーベスティングする 様々なバックグラウンドの人が一緒に対話するからこそ、各々が思い描いていることを絵に描いて、確認して、対話を深めていくことが大切になります。大切な気づきの種となるもやもやしたことも、絵に描くことでみんなで向き合うことができるように。「いいね」「そうだね」「こうしよう!」で終わることのないように。言葉や想いをハーベスティングすることで、未来への道を切り拓きます。
みんなで楽しく描いたり、描かなかったり。描くだけでこんなに安心して対話に参加できるんだ! |
これまでの参加者の声
自分の好きなことや大事なことを見つめるいい時間を過ごせました(60代女性)
サステナビリティの伝え方というよりは、体感できるワークに納得感があってよかった(30代女性)
「技術」の捉え方が変わりました(20代男性)
「忘れていたこと」を感じることができてよかった。(60代女性)
参加者に委ねる進行が気持ちよかった。(30代女性)
「ただ新しいもの、安いもの、流行り物、瞬間的な便利さや楽しさ」が
求められがちな社会に疑問があって参加しましたが、期待以上の合宿でした。(20代女性)
上毛町が好きなので参加しました(30代女性)
骨のある話を聞けたり、話せたり、遊んでもらえたりして大満足(10代男性)
「何かを大きく変える」を学びました(50代男性)
「焚き火でストーリーテリング」の時間に、地元の人の話を聞けてよかった(20代男性)
ABOUT
概 要
じわくら京都大原2018
京都大原で持続可能な私たちの暮らしを感じ考え学ぶ2日間 日程 2018年5月19日(土)~20日(日)1泊2日ワークショップ 時間 19日(土)10時スタート、20日(日)17時頃終了予定 集合&宿泊&解散 民宿 きつね *京都バス 野村別れ駅 徒歩3分 アクセス 最寄駅 野村別れバス停 京都駅から京都バスで約50分 17系統 大原行 7:57/8:25/8:50発 アクセスの詳細はこちら 活動場所 大原百井青少年村 &民宿 きつね(喜津祢) 定員 30名 *先着順 プログラム参加費 一 般 29,000円 早 割 24,000円 *〆4/18 同志割 39,000円/2人 *〆4/18 →同志割は一緒に活動している、またはこれから一緒に活動をする予定のお2人へ適用されます。1人あたり19,500円の計算になります。 *お子様のご参加はご相談ください *詳しくはお問い合わせください。 *プログラム受講料、資料代、会場代が含まれています。 滞在費等 9,800円 *宿泊1泊、食事3食やおやつ(フェアトレードや地産地消のおやつを含む)、会場費を含みます お申し込み ▶︎goo.gl/b5VvzC お問い合わせ ▶︎[email protected] 主催 一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ じわくら京都大原2018ウェルカムチーム 協力 凸凹フューチャーセンター |
2018 ©️ Sustainability Dialogue Inc.